韓国での記憶 

韓国で出会った彼女との事、その他の雑記録

’18 出会って 一年目が過ぎ (3)完

’18 出会って 一年目が過ぎ (2)の続き



3日目


8:00
たぶんいつも、彼女より先に目覚めているはず、
声はかけずに今回の日々を振り返る。
その、小さな背中を見てると、
思わず 後ろから手を回したくなる。


「う~ん」お寝ぼけな 彼女。
 この微妙な時が一番、自然で可愛く見える。


「おはよう、   ぐっすり眠れた?」
「はぁい、おっぱは?」
「ああ・・・ 夢みたよ」
「私の事ですか?」^^
「あほ」


何を感じたのか 甘えだす彼女


お互いの存在を確かめるように・・・。
そして、落ち着いたあと 目覚めの シャワーへ。


10:00
朝食をとりに、ラウンジに
朝から爽やかな顔をした、
コンシェルジュのお姉さんの出迎え、
(昨日、花束を用意してもらいました)


さて、僕ら2人は どんな風に見えるのだろう。
(まぁ こんな組み合わせ そこそこの数 見ているのだろうが。)


当然彼女の事も私以上に、Guestと扱ってくれます、
(人数2人で予約しているから当然だけど。)


「二日酔いだよ 頭 重い・・・」
「食べれば 大丈夫です」
「殺す気か?」
「はい、そうです。 でも昨日も、おととい 死なないので だから 大丈夫 か・な・」
「あっそ」


胃に優しい ビュフェメニューを選び、軽く朝食。
「朝からよく そんなに 食べれるねぇ・・」
「私は普通です、おっぱ が少なすぎます
  そのうち沢山食べれるようにしてあげます」
「遠慮 しとく。だいたい朝からそんなにいっぱい・・ スマートじゃない」
「そんなの 気にする人ここには いません」 
「ふ~ん」


食事後 コンシェルジュお姉さんと
「御朝食 いかがでしたか? 
  たくさんお召し上がり頂きましたでしょうか?」
「はい 大変 おいしかったです」


背後から殺気
「うそつき」と呟いた やつがいた。
そして お姉さんは 爽やかな 苦笑い。


11:00
空港まで送ると言うので、甘えることに。
またここで「帰れ」と議論しても 
延々おわらない、最後は笑顔で帰りたいし。


仁川までドライブ、渋滞はそこそこ。
免許は持ってはいるが、
とてもこの国では 運転できる自信がない・・。


車線変更・割り込み方が 尋常ではない・・・・、
譲り合いはほとんど 皆無。


よって、いつも甘えて助手席。


13:00
チャイナタウンをぶらぶら歩き、
朝食遅めだったのと、二日酔いのため
ゆっくり遅めの昼食なのだが、
なぜか中華? ありえない・・・・。
(チャイナタウン、当然そうなるのは 考えてなかった 自殺行為)


仁川大橋記念館に寄って、
橋を眺めながら2人の時間を過ごす。


「なんだか 帰るの めんどうくさい なぁ」
「韓国に住めばいいです、 いつも一緒です」
「日本と同じ 住宅事情ならね、あと 仕事があれば、こっち年収低いからなぁ・・」


「がんばれば 大丈夫です」
「頑張って 済むかぁ? それ」
「きらくに住みましょう 」
「あ~っ? 済む、の意味が違う、漢字変換間違てるよ」
「あっ そっちの 済むですか 
  もぅ  おっぱ 漢字で話してください」
「ば~か どんな 話し方だよ」
「ふん そっくり そのまま かえします」
 (いつの間にか 使っているし)


「そろそろ 行こうか 帰り 混むよ」
「まだ 大丈夫です 混んでも平気です」
(いやいや そのままの意味じゃないから、
    フライトの時間の心配だから・・
 日本人の 遠まわしな言い方は まだ 通用しません、
      永久に通じないかも・・・・)


「じゃあ もう少し あと30分ね」
 (ストレートに言わないと やっぱりだめなのね)


16:00
結局、空港内まで一緒に、
チェックインはモバイルで済んでいるので
荷物預けなければ、遅くてよいし
 カウンター行かなくてもよいのでGood。


そんな訳で スーツケース抱えたまま、カフェ。


「おっぱ なんで いつも ビジネス?」
「ん?  CAさんと仲良くしたいから デース」
「おっぱ・・・ やっぱり 殺す」


「冗談だよ。 狭いと 死ぬから」
「うそ いつも枕の下に 
  頭いれて丸まって 寝ています、狭いのは平気なはずです」
「いつ 見たんだよ、いつも先に寝ているくせに」


「もう 私、すごいです おっぱ の事なんでも わかります」
「さすが だね まいりました」


「で  どうしてですか?」
「しつこい。  ゆっくり 色々なことを考えるから だよ」
「私のことですね?」^^
「そうしておくよ」
と くだらない会話が続く。


時間が来たので ゲートに、


「おっぱ また 来週ねっ」^^
「そんなに 頻繁に来れる訳ないだろ 
 でも 気持ちは いつも傍にいるし、ちゃんと見守ってるよ」


「いってらっしゃい おっぱ 早く 帰ってきてね」
「じゃ  いってくる」


お互い笑顔で 自然に キス。
抱きしめるのも手を握ることもしない、
離す、離れるという事がイヤだから。


それと「さよなら」も 決して言わない、
お互いが嫌いな言葉。


そして、平行線は残ったまま・・・・出国・・・。


**’18 出会って 一年目が過ぎ (3)完**